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2021-07-12

高校文芸部で賞を取るとプロになれない。

中学高校文芸部の「大会」や「コンクール」で賞を取ってしまうような人は、基本、プロの物書きになれない。

大学より下の学校評価される創作物では、いか教育視点から健全であるかが重要視されている。

文芸部で好き勝手に書いている人や、友人同士で面白作品を回し読みしている人たちは別にいいのだが、

コンクールで賞を取るには、健全高校生が書いた健全作品であることが要求される。

そういう作品は、先生には褒められても、本屋で金を出してでも買いたいと思われるようなものとは真逆だ。

コンクールで賞を取るには、高校生の夢とかそういう綺麗で健全な話を書けばいい。

でも、そんなものを金を出して買いたい人はいない。

高校生でも出版社がやっている小説新人賞を取ってプロデビューする人がときどきいるが、

そういう人たちは、端的にセックス暴力かを書いている。

綿矢りさデビュー作は女子高生風俗チャットで一儲けする話だったし、前回の文藝賞を取った女子高生も、援助交際している噂のある同級生の話とかだった。

そういう話を書かないとプロにはなれないが、逆にプロになれる様な人は、学校コンクールで賞は取れない。

吹奏楽コンクールもそうだが、プロ世界学校単位で参加するコンクールとの審査基準があまりにかけ離れていて、将来のキャリアに繋がっていない現実がある。

第35回全国高等学校文芸コンクール

https://info.yomiuri.co.jp/contest/edu/5246.html

このページの下に入賞作が載っている。

 
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