2024-09-23

首都圏在住だが地方書店の悲哀ってこういうことか……と実感した

首都圏住み

WEB連載で面白かったコミックの1巻が発売されたので〇ドバシで買おうとしたが、発売日から半月も経たず販売終了扱いになっていた

仕方なく近所の書店で探すかと探したが見つからず、その後、一週から二週間ほど様子見したが入手できずそのままに

連載好評なのはわかってたので、そのうち〇ドバシも取扱い再開するかなと思ってたがその気配は全くなく、気になるリストからリポップしないまま2カ月経

 

しばらくぶりに駅前の〇善のコーナーに立ち寄ってみたら山積み。マジか

購入して帯を見たら50万部突破! マジかぁ……

〇ドバシさん……あんた1巻だけで50万部のベストセラーを取扱い終了して注文すらできない状態で2カ月放置してたのかよ

(今はさすがに取り扱い再開してる)

〇ドバシが出版物の取扱いに疎く、おそらく取次任せなのはわかってはいたが、とことん流通蚊帳の外なんだな……

 

なお、駅前の〇善が物理的に遠いわけではない。行動範囲からあえて外してる(行くといろいろ買っちゃうから)だけで、駅前は毎週なんらかの用事はあるし、なんなら〇善以外の書店も〇ニメイト含め徒歩圏内に4、5店ある

ずっと買えなかったのは〇ドバシと、一番近い利便性の高いとこが潰れないように利用しとこう……という自分意思決定のせいだろう

 

しかし今回、あらためて紙の本の入手が極めてハードルが上がってるのを思い知らされた

〇ドバシはド田舎書店なのだ。仕組み的にもスタッフ的にも本を売る気がない。メジャータイトルだけおさえてオコボレを拾う店だ

では大手書店を押さえとけばいいかといえば、こちらはこちらで、重点的に売りたい本がある以上、そこから扱いが外れるものは多々ある。他の本の話になるけど、〇ニメイトでだけ置いてある、なんてのもある

結局、しっかり数件は書店回りしないと入手できないし、なんなら都心書店も定期的に行くべきなのだ

 

ネット通販時代になって入手できないものはないと思ってた時代が懐かしい

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん