2024-09-04

高校演劇部やってたけど

周囲が卒業後に取った進路は主に4つ。

1.演劇やめる

これが一番多い。

とはいえ演者側をやめただけであって、今まで触れてこなかった観劇自体趣味になった人もちらほらいる。

2.地域の劇やミュージカルに参加

1年1回とか2年に1回とか地域でやってる町民や市民が参加する類の舞台に参加する人。

あくま演者スタッフとしてやればいいだけなので面倒な運営やら何やらにタッチしなくていいので気楽。

ここを入り口にして劇団に行く人もいる。

3.劇団サークルに入る

既存劇団大学演劇サークルに入るルート劇団審査なしで入れるところはアマチュアなのでサークルの延長線みたいな感じ。

地域劇に参加してやる気があるとこっちに流れる人もいる。

アマチュアとはいえ団体なのでパンフスポンサー探しやらチケットノルマやら面倒なことをやる必要がある。

公演が近づくとジャスラックがセット曲リストを提出しろと郵送してくる。稽古場公演でも送ってくるので催し物チェック係でもいるのか。

私も地域劇のスタッフ劇団ルートを通った。

4.劇団旗揚げする

レアルート。マジでやる気のある人が何人かいないとやらないやつ。

世代奇跡的にそういう人々がいて頑張っていたらしい(友人の友人ぐらいの人だったのでまた聞き)。

その劇団代替わりしながら今も存続している。

私の世代ではプロに進んだ人はいなかった(2時間ドラマモブやったとか地方局の単発ドラマの主演したとかはいたけど)。

正直、劇団はいつでも若い人が足りないので参加は容易だけど、諸々の事情(主に拘束時間)で続けるのやめとくわーって人は多い。

吹奏楽も結局そういうことなんじゃねえかなあと。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん