"産後の恨みは一生"というXの主婦界隈で大人気の言説について、真実を解説する。
この言説に対し、
精神的に不安定な時期だから、困難さを共有出来なかったから、等の理由付けは全て誤りである。
なぜなら、家事育児と稼得労働が等価である、というのは大前提だが、それがずっと維持されるわけではない。
家事育児(とりわけ育児)が最も大変なのは産後〜児童期であり、それ以降は年々楽になっていく。
育児の大変な時期が長くとも10年だとしても、稼得は40年を見据えなければならない。
それだけに留まらず、稼得労働は子が成長するにつれ、どんどん厳しくなっていく。
大学費用を始め、マイホームの修繕なども出てくる上に、物価も上がり続け、子の自立後には老後資金も考え始めなければならない。
これまで「子供の面倒がどれだけ大変かわかってるの?」と稼得に対して上から物を言えていたはずなのに、気が付けばその切り口を失っている。
さて、何を言えば上から物を言える。もう育児という安地は無い。
そうだ、「育児の時手伝ってくれなかったよね」と過去から引っ張ればよいだけだ。
過去という永久に解放出来ない人質をとり、自らの負担が薄れようと上から物を言い続けられる。
言っている本人も自覚出来ていないだろうが、
結局のところ、恨みだとか不信だとかは全く関係ない。
その時その時で、相手を言い負かして自らの機嫌を尊重させたいだけであり、言い負かす材料が無いなら過去から引っ張り上げるだけなのだ。
いや…中高になったらなったでやれ塾だ部活だ進路だ弁当だなんかわけわかんない思春期の体調不良とかメンタル不良だとか色々手はかかるから気苦労は絶えないけどな… まさしくそう...
罪悪感で相手を縛るのが気持ちいいから辞められないだけ、という事実にあれこれ理由を探さなくても良い。
まあお互い相手が悪いってことにしたいだけなんだからそれぞれそう思っとけばいいんじゃね
自殺しろよゴミ
理由なんか別にどうでもいいんだ。 どっちが悪かろうとそこにただ何かしらの問題があって妻はなんか気に入らないことを言ってくるだけ。 妻が悪いんだと思いたいならそう思えばいい...
別に離婚がどうこうの話じゃなく、罪悪感を以て相手より優位に立つ事自体が目的だから原因を探しても無駄だというだけ。理解ある旦那になるしかないのはこの国の男の宿命。
まあ真実なんかわかんないんだから、本人がそう考えれば収まりがいいんだったらそう思っとけばいいんじゃあなかろうか