2024-01-12

どうしてアークナイツだけは苦手なキャラクターが一人もいないのか

アークナイツの子たちを、自分がやたら好きになるのはなぜなのか。

どうして他ゲーだとほとんどいる「あんまりきじゃないな〜」がないのか。

ここ数日で違うゲームに触れてたことで、一定言語化ができた気がする。


自己理解が深い子が多いから。」


シンプルだけどもこれに尽きるかも。

具体的には、

自らの魅力を理解したうえで武器にすることも辞さないミュルジス

過酷環境でも腐らず音を上げないヴィグナだったり

一度は絶望の縁に立っても希望を捨てなかった濯塵ハイビスだったり。

わかりやすいのは、焔影リードとしてのエピソード彼女が一気に好きになったこと。

最初アークナイツの子達の共通項って何じゃろなって感じだった。

でも考えてみると、テラかい過酷な大地に、1人の人間矮小さをわからせられた人間ほとんどだっていうこと。

そのせいで(おかげで)、自分の身の程を知ってるキャラクターが造形されやすいこと。

それでも、明日のための希望を失わず、失って泥水啜ったとしても最終的には前を向く、

ロドスはそのための努力を最大限手助けするという物語方向性が、私生来の「希望」の性癖にぶっ刺さったんだと思うんだよな。

ただね。

テラ世界自己理解が深くて、現実直視してなお自分ができることをやるカッコイ大人がどうなるか教えてやるよ。

死ぬんだよ。

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