アフラックは、今晩、元ジャニーズ櫻井翔との広告出演契約を2024年3月8日で終了すると社内で公開した。期日までに櫻井翔の広告を店頭から撤去せよとの指示になる
アフラック生命保険は、2011年からCMのイメージキャラクターとして、嵐の櫻井翔を起用。メイン商品のがん保険の広告で使ってきた。
だが、ジャニー喜多川による性加害問題が浮上するも、ジャニーズ事務所は2023年9月の会見でも十分な対応策を打ち出せず、9月14日、アフラックはジャニーズ事務所との契約を終了する方針を打ち出した。11月からは、櫻井翔の個人事務所との広告出演契約に変更した
だが、櫻井翔の個人事務所が、新会社「STARTO ENTERTAINMENT」と契約を締結するのかどうか不明な上、
▼新会社の経営管理体制などを含めて総合的に判断した結果、櫻井翔の個人事務所どの契約は現契約満了の2024年3月8日をもって終了
としたとのこと。新会社の管理体制を疑問視していると文書で明示している
新マネージメント会社STARTO ENTERTAINMENTのCEOの福田淳は、ジャニー喜多川の被害者への補償や謝罪については、「SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)」が行っているとして「コメントしない」と各メディアで発言している。櫻井翔はテレビの報道バラエティでキャスターをしているが、この問題への言及から避け続けてきた
アフラックは個人事務所契約でCM継続との逃げ道をいち早く打ち出した。にもかかわらず、櫻井もマネージメント会社も自身の立場と考えを示さなかった。一応、外資系なんでそこらを問題視したのかな。
ジャニーズ事務所自体が芸能界のガンだったのだ