2023-02-08

[]自称インテリの子育ては早期参入性にこだわる

最近、ある疑問が浮かんできた。

競技プログラミングで赤になる人を見てきたが、不思議だったのは、高IQが失敗していることはあるが、それよりもIQの低い人がずっと成長すること。

例えば思考パターンの差は関係するだろうか。BFS思考の人は可能アルゴリズムアイデアをたくさんブレーンストーミングして問題解決しようとするが、DFS思考の人はアルゴリズムを選び、それをより深くより複雑にして、最終的に問題解決しようとするかもしれない。もっと良いのはA*思考の人。

人間がなぜ「知能」という広い概念を「符号なしchar」に詰め込もうとするのかよくわからない。確かにIQは何かを表していて、それが特定スキルとうまく相関している可能性もあるが「競技プログラマー競技プログラマーとして特殊能力を持っている」と言ったほうが近いのではないか

問題を早く解決できればできるほど、より多くの問題解決でき、より多くを学ぶことができるので、コーディング一種自己改善能力とも言える。

一方で残念なのは、paizaレーティングツイートしているような人たちで、明らかに努力痕跡が見られる人を馬鹿にするように、たった数回でトップレーティング上り詰めるような人がいることである。これは「IQが高かったから」なのか、それとも別の要因が背後にあったのか。

もしIQとはあまり関係がなく、継続的努力することが成功要因であれば、年齢ができるだけ若いときに参入した者の勝利である。そういうわけで、プログラマー子育てをすると躍起になる傾向にある。

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