どこまでいっても「すげぇ……何が起きてるんだ……」になってしまうというかね。
テーブルゲームであってもカード・サイコロ・麻雀なんか使う運要素があるものは確率計算を実況解説が補助してくれればなんとなく理解できるのよね。
ましてスポーツだったら「身体能力が追いつくのならば……」の前提での理想の戦術はTVカメラの映像からならよく見えるわけで。
でも将棋ってプロからしても未知の世界の中でお互いに何十手も先を読み合ってるわけだから、素人は全然分からんのよ。
ましてそこに「一発で形成が逆転される奇跡の妙手」みたいなのが入ってくると完全に置き去り。
なんかザワついてるなとか、AI算出の有利不利ゲージが突然バグったなとか、そういうのしか伝わらんわけ。
その凄さが分かる人にしか分からないからマジでつまらない訳よ。
たとえばサッカーだったら、ドリブルごぼう抜きでボールが足に吸い付いてる様子やシュートがグンニャリ曲がって隙間に突っ込む光景のヤバさを素人でも理解できるじゃん。
それがないんだよね。
え?何が起きたの?分からないんだけど?ってコッチは置いてきぼりな中で興奮した解説者が分かる人にだけ分かるようなことを捲し立ててるの。
もうそこで置き去りだよね。
一番の盛り上がり所まで来てお前はこっから先には関係ないよって弾かれる。
こういうの本当つまらないなあ……ってね。
勉強すれば面白くなるのかも知れないけど、そういった態度取られた時点でむしろ勉強する気無くすなあっ……ってね。
じゃあもうお互いに育てたAIにたまに追加指示出して闘うポケモン方式でいいじゃん。
みたいなのでいいじゃん。
なんでど素人のくせにサッカーなら理解できると思い上がれるのか
つきなみだけど最低限の勉強をしないである程度に高度な知的興奮を得ることは難しいんだと思う。神の一手てきなものを勉強無しの人に説明しようとしたら極端な話NHKスペシャルがひ...