だから厚みのある群像劇は作れないし、骨太な成長ストーリーも描けない
例えば
「○○くんと一緒にいられれば他のことなんてどうでもいいの!」
なんて異性愛者がいたら
無論、NL漫画にそういう系の拗らせ系主役キャラがいないこともない
でも、GL漫画の場合、この「恋愛脳拗らせケース」にあたる率が異常に高い
そして百合オタは「いや、むしろそれが尊い」と持て囃してしまう(そして、少年誌のラブコメ漫画のように、外部の批判の目に晒されることもない)から
これが、レズキャラやレズ物のストーリーに、厚みや整合性がいつまで経っても生まれない最大原因だ
更に厄介なのは、こういうレズキャラが非百合アニメに突っ込まれてしまうことなんだ
「百合オタの考える一般的レズキャラ」は、一般人が好み想像するレズキャラと比べて
いや、異世界転生漫画に「転生したら急に最強になることが多い」とか言ってもしょうがないだろ。急に最強になるために転生設定入れるんだから。 同性愛のフィクションするってこ...
「GL設定は踏み台で、本当に描きたいものは別」説は、一理ある 実際、男性オタが好むいわゆる「ゆる百合」は 「美少女しかいない動物園を眺めて楽しみたい。男キャラは不純物だか...
百合姫って女性向けじゃなかったっけ?男性向けに別冊あった気が いや真面目に読んでないので知らんが、あんま美少女動物園ってイメージなかったけどな
男性向けの別冊(コミック百合姫S)が本誌に統合されたのって2009年頃の話で、もう随分昔だよ 百合姫は「ゆるゆり」の大ヒットで、男性読者が女性を上回って、男女比7:3になった...
あんま美少女動物園ってイメージなかった 象徴的なのが「全員女性版To LOVEる」と言われた 『立花館To Lieあんぐる』 立花館~の連載時期前後の <百合姫暗黒時代>の異様な雰囲気を...
立命館を立花館に書き直してて草
作品名みるだけで、あの頃の嫌な気持ちが蘇ってしまうから 作品名の確認がいい加減になってしまったんだよ その辺りの心理を分かってほしい、と言いたいところだが ならず者が集う...