大人の発達障害にも対応してくれるらしく、20歳を超えた自分にはありがたい病院を見つけた。
その内容としては、漫画の一コマのようなイラストが書かれており、発言者に対する返事を自分で考えて記入するものであった。
例えば、「車の鍵をなくしてしまった」、「途中で車が故障してしまい、予約した電車に間に合わせることができませんでした。」に対する答えを書いた。
その問題が全部終わったあとに、臨床心理士さんから「難しかった問題はなにかありましたか?」というふうに聞かれ、僕は「あなたの車を追い越そうとしているときに事故を起こしてしまいました。あなたにも非があります(意訳)」のような問題が難しかったと述べた。
理由を聞かれ、僕は「このような経験をしたことがないから。今まで人とのコミュニケーションは漫画や小説、ドラマなどを見て返事を学んできたけどこれは今まで見たことがないから窮してしまった。実際の会話もトライ・アンド・エラーを繰り返しており、今まで事故を起こしたことがないからわからない。」と答えた。
その返答に臨床心理士さんは非常に驚き「会話の仕方をそうやって学んだ人を初めてみました。じゃあ全て見たり読んだりした会話をすべて記憶しているんですか?」と聞かれたので首を縦に振った。
どうやら、この会話の学び方は普通ではなかったらしい。子供の頃から他人の気持ちがわからず、迷惑をかけ続けた自分が編み出した会話の経験値を積む方法がどうやら異常だったらしい。
ご教示ください。
臨床心理士なんておかしな奴山ほど見てんだから、増田がいくらおかしなこと言おうとびっくりはしないだろ。
あーこれ一定量いる、人の気持ち分からない系ね