「ゲームを長時間する子供ほど成績が悪い」って話題の統計資料、
「SNSを触る時間が長いほど成績が悪い」というデータが出ているが、よく見ると「携帯電話やスマホを持っていない人は、ほとんど触らない人に比べて成績が悪い」
これ、もしかして親の所得格差か?ってなってるhttps://t.co/srDiAG0doI pic.twitter.com/YA0oB3dMyf— ところてん (@tokoroten) August 12, 2022
マシュマロテストなんじゃなくて、ほかのコンテンツを与えられるかどうかの差なのかなと思った。
親に教育に対して時間でもお金でも投資をする意欲があるなら、スマホ以外の娯楽もそれなりに与えられそうだと思う。
つまり、結局所得格差を示しているに過ぎないという話なんだけどさ。
これを見た俺の予想は 「ガチのお金無い層 (スマホすら与えられない) < 教育投資無い層 (スマホで育児) < 教育投資あり層 (スマホ以外のコンテンツも充実)」なんだ。
教育投資あり層はそれ以外のコンテンツをやらせ、寝る時間も制御するから、結果的にスマホの時間が減る。
スマホに育児をさせるのがかつて問題になったが、その延長線上にいる子たちはスマホを何時間でも見続けるのが当たり前の生活で、親もそれに何の疑問も抱いていないだろうから当然やるべきことをやる時間を削ってそれに充てていても何の文句も言われない。結果、学校での成績は振るわないだろうなって思った。
もちろん、所得が少なくても例えば図書館で読むなどの人的投資が可能なら成績は悪くなさそうだが、所得が低いと結果労働時間が増えるからそういう時間投資は無理だろうなと思う。親はいつも疲れていて、子供の相手をできないとなると、スマホを見せて親が楽をするというのは基本で、そのスタンスでいけば子供の成績は振るわない。
酒を買う金すらない奴はさらに不健康みたいな話だな