2022-05-23

数学で何学ぶか以前に学習できる環境選択肢を増やした方がいいのでは?

三角関数とある議員話題に上ってるから書くけど、

学生の時に理数系科目は大の苦手だった。

科目そのものは嫌いではなく、数式やその背景にある論理、仕組みなどは今から勉強して、学び直したいくらいの意欲はある。むしろ、今仕事としてやってることにも関わってくるのでやったほうがいい。

苦手になった背景は科目にあるというよりも、本来科目を教えるはずの理数系教師陣にあると言っていい。何故かは解らないが、理数系担当教師はとにかくハズレが多かった。ほぼ全員解答を間違えたり、少しでも気に触るような理由があると怒鳴り散らすのだ。時には定規で教壇をバシバシ叩いたりして暴力性を示して教室内で自分権威を乱用してるだけにしか見えない者もいた。結果、理数系科目の時間が来る度に憂鬱になり、理数系を学ぶモチベーションも低下の一途を辿った。

最近学校から受けてきたトラウマが薄れてきたことと、元々教室の外での分野的には理数系科目の方が向いていたということもあり、あやふやな学びをなんとかしようという気持ちから、ずっと苦手だった理数系と再び向き合いたい気持ちが湧いている。

学校という場所自体否定するつもりはないが、私みたいな経験をして人生の大切な時間トラウマに変えられてしまうくらいなら、学校子供に何を学ばせるか議論するより、学ぶ場と学ぶ方法選択肢の方を広げるべきではと思う。

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