ロシアにしろ中国にしろ日本にしろ、基本的に戦争って「上級国民だけが得をする(下級国民はめっちゃ苦しむけど)」ってパターンのときにだけ起こってない?
戦争の歴史についてのお勉強だと「国民感情がファシズムに向かって~~~」「民族間の差別感情が~~~」みたいな感じで戦争が説明されがちだけど、ぶっちゃけそれって紛争レベルでしょ。
本当に戦争が起きるときって上級国民が得できるパターン(マイナスの大部分は下級国民に押し付けられるパターンとも言える)に持ち込まれた場合なんじゃねえかなって。
となった場合ってことね。
これと真逆で上級国民はめっちゃ損するけど下級国民的には美味しいですよってパターンで始まった戦争って歴史上存在するのかね?
革命やらなんやらだとそういうのあるけど、あれは革命であってまた戦争とは違うってことで。
一見上級国民にメリットなさそうな戦争に見えても、「国内にある不満感情をコントロールして、与党議員が次の選挙に勝つため」だったりするのばっかな気が済んだよな。
まあそりゃそうか。
自分が損するならやらん。
自分以外の奴が損する場合は始めない理由としては勘定されない。
そんだけよな