ワイの会社はワイが入社したときは40には給料が1000万近くなる会社やった。
業績も年々右肩上がり、昔に大量採用したおっさんも退職していくし、所謂「筋肉質」な経営っつーことで大量採用のおっさんらの昇給は寝かして、こいつらおらんくなったらバラ色よ。みたいな雰囲気やった。
ワイら若手の給料はめちゃ安だが、将来は最低でも課長(1000万)みたいな感じで、滅私奉公しとった。
その後、65歳までの雇用義務によって、全社員の昇給カーブが寝かされ、課長の最低ランクの給料が900万に切り下がった。65までの原資を確保せなあかんから仕方ないなと思っとった。
ココ最近では課長登用の門が急に狭くなった。正確には男の合格ラインが跳ね上がり、女性の登用が甘々になった。
偉い人が社外公表するから、登用率をその数値に合わせるらしい。意味がわからないと思った。
そして今、ジョブ型が導入されるらしい。課長になれなければ800万そこそこで頭打ちだ。話が違う。若い頃500万でパワハラに耐え、理不尽に屈し、血反吐吐きながらやってきた奉公はどうなるのか?
転職すればいいかもしれない。だが、会社に捧げてきた労働に対する報酬で言えばマイナスだ。納得がいかない。それに、今の会社のことは金玉まで握っているが、転職して1000万以上俺なんかに払ってくれる会社があるのか?
進退窮まった。
どんなもんでも同じなんだけど過渡期で痛みに耐えながら死ねって層は生じるし、そこをソフトランディング志向しないほうが全体としてはスムーズにいっちゃうんだよな 氷河期世代が...
結局誰に割を食わせるかの闘争でしかないのなら、「かわいそうなマイノリティ」とか持ち出さないでもらいたいですよね
お前の能力が無いのが全ての敗因だ 文句を言うな