2022-01-07

見た目の性

トランスジェンダーと「心は女」を言い張る変態を、パッと見の印象で見た目から区別できない。ちゃんと調べるには手間がかかり過ぎる。

—— それが、トランスジェンダートイレ問題の厳しさだと聞いていたんだが…

ふと気づいた。ジェンダーレス制服はどうなんだろう?

いま、ジェンダーにとらわれない制服選択肢が広まりつつあって、男子生徒はスカートを、女子生徒もズボンを履けるようになりつつある。

例えば、普段ズボン履いて生活している男子が実は変態で、低学年のフロアに来たときだけ女子トイレに入る、ということも(理屈の上では)起こりうるよね。

「さっき出ていった短髪でガタイのいいズボンの先輩は、本当に女なのかな…? 」

この恐怖感の発生は TERF の主張するリスクのものだ。

調べたんだけど、そういうニューストイレ関係批判は取り立てて上がっていないようだ。

スラックス女子は単にいわゆるパンツスーツルックで、そういう格好は社会にありふれている。しか女性に脅威を与えるからパンツスーツはなるべくやめて欲しいなんて非難は聞いたことがない。スラックス女子女子トイレでなくオールジェンダートイレを使わなければならない、などというルールがあるわけでもないでしょう。

見た目の性、ってよく聞くけど、それって言うほど重要か?

ジェンダーフリーの流れはこの先も続いていく。

個人自由に好きな格好をした結果、人々がまるで駄菓子屋に並んだ駄菓子みたいに多様になったなら。

同じ部屋で近くにいる他人の肉体的性別なんて、どうでもよくなってしまうのではないかな。

  • ホントはトイレなんて男女共用にしてしまえばいいんだよ。 だいたい自宅のトイレが男女共用なんだから、公共施設だって無理して男女別にする必然性がない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん