政治家の皆さんは「差別をなくします」なんて簡単におっしゃいますけど、
この場所でも偉大なる先達の増田氏らが何度も述べておられたように、
完全になくすことなんてできないわけです。全人類を脳から改造したりしない限りは。
そもそも差別のもとになる偏見というものは、使いようによっては判断を非常に効率化できる機能でもあり、
偏見を失った人類はその時点でAIに圧倒的に劣る存在になったりするのではないでしょうか、知らんけど。
まぁそれはいいとして、
あるいは、そんなことできないと自覚しながら有権者を耳ざわりの良い言葉で騙そうとする言動、
いずれも政治家としては最低です。
差別をなくすことはできないが、顕在化しにくくすることはできる。
衣食足りて礼節を知る、というやつです。
結局、不満があるから他者へ攻撃性を向ける者が現れ、差別が顕在化するのです。
もっと具体的で身体に刻み込まれるような個人的体験のことです。
『銀と金』をお読みください。
“差別されたんだ……”
「シャベツニダー」が飯のタネになっている以上、差別はなくならない やっと手に入れた飯のタネ手放すわけないのは自明な訳で
女が下方婚しないのも差別だしなあ。
一番しょうもないのは呼称の変更。どんな名前で呼ばれようが侮蔑の意図が含まれてりゃ差別用語になるのに。