「テレビは高齢者向けメディア」と言われていたのは少し前の話、
ここ数年「個人視聴率」「コア視聴率」の導入により、10代~40代を重視するようになり、近年は若者向けメディアに変化してきている。
一方、コロナで国民全体のネット依存が高まったこともあり、ネット人口はYahooニュースを筆頭に高齢化の一途である。
ヤフーニュースのエンタメトピックを見ると、若者をターゲットとしていないことがわかる。
テレビのエンタメニュースは、「ネット発・SNSで話題のアーティスト」を紹介することが増えた。
ヤフートピックスではそれはめったにない。テレビ芸能人の記事が多く掲載され、記事内容も「あの人は今」のようなテイストである。
ヤフーコメントには、「テレビはつまらないので見なくなった」、という意見がたまに投稿されるが、それでもテレビ・芸能界が大好きなように思える。