2021-10-16

[]国際バカロレア(IB)認定校のクオリティに幻滅した

結論タイトルの通りなんだけど。

縁あってヨーロッパの、日本人なら誰でも知っている国にある国際バカロレア認定校で授業見学する機会を得た。

見学した授業は確かDP1(16歳・高校2年生程度)の物理の授業で、ニュートンの3法則なんぞを習っているところだった。授業はもちろんすべて英語で、一クラス15人程度だったかアジア人(らしき)学生は2人くらいいたかな。

一言でいうと、小学校低学年かな?って思った。

授業中、先生説明しているにも関わらず、数人の男子たちはずっとしゃべっている。消しゴムや定規を投げて遊んでおり、たびたび先生に注意されるも遊ぶのをやめようとしない。

そのうち数人は頭はよいようで、先生説明を遮り自分理解したことや疑問を大声で発表し始め、先生そっちのけで生徒同士で会話を始める。その一方で、女子やおとなしい男子は授業中一切発言していなかった。

授業後、「これで授業遅れたりしないんですか?」とオブラートに包んで先生に聞いてみたら、「寝てるよりはいいわ。」だって

自分現在進行形英語に苦労していることもあって、将来の子供の進路の選択肢として国際バカロレア校もありかなって以前は考えていた。

もちろん、その授業がそうだっただけかもしれないし、すべての国際バカロレア校がそうだとは決して思わない。国によってカラーがあるとも思う。でも、正直、自分の子供を入れたい学校ではないなって。

国際的視野が~とか耳障りの良いことばかり聞くけど、みんなちゃん実態知ってるの?それとも日本の国際バカロレア校はもっとすばらしいところなの?

私が小3のとき担任のF井先生がこのクラス先生だったら、ヒステリック叫びながら職員室に帰っていくんだろうな~、なんて思いながらこの日記を書いている。

  • 勉強できてるならなんでもええやんw

    • 自分が勉強できるその子の親だったらそう言うかもしれないけど、そうなるとは限らないからね。そのクラスの環境が、もてはやされるほど素晴らしいとは思えなかったって話。

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