設計職を辞めた。
無職になってからはずっと、よく言えばのんびり、悪く言えば怠惰に過ごしている。
失礼なのは承知だが、何もスキルが無くてコミュ力も無いから事務職を考えている。
それでも、前職の内容から自動的に設計職が「おすすめ」に表示される。
今後何十年のことを考えると……設計職に復帰した方がいいかもしれない。
資格とって、手に職つけて。
「おすすめ」の企業名で検索をかけ、在職者のコメントをチェックしてみる。
「忙しいがやりがいがある」「残業は多いがその分稼げる」「自ら学ぶ姿勢が必要」「女性でも仕事についていける体力があればやっていける」「やる気のない人は脱落する」
前職の記憶が蘇る。
いつもいつも締切に追われて、ただでさえ厳しいスケジュールなのに分からないことが多くてなかなか進まず、質問すれば面倒くさがれ、一つ一つ調べれば時間が足りず、虚弱体質故に体調を崩しやすく、精神的にも体力的にも強い女達に囲まれて肩身が狭くて、精神的にすり減って仕事のペースが落ちてしまったところで「やる気がない」と蔑まれて。
設計は好きなはずだった。
でももう、本屋で建築雑誌を手に取っても、何も感じるものがない。
ずっとその価値観で生きてきた。
事務職って人から仕事を受けたり、言われないうちに事務をしないといけないからコミュニケーションスキルとか気働きが重要だぞ
社内で知ってる人と連携して仕事するのは多分大丈夫。 営業みたいに知らない人とお話しして数字取るのは無理だと思う。
小さい会社の事務員は営業みたいなことをやらされる(実体験) 数字とるまではいかないと思うけど… 事務から技術職に転職したけどコミュスキル必要度は 事務>>>超えられない壁...
そ、そうなんですね… 考え直そうかな。 教えてくれてありがとう。
どこの業界でも必要な職種という性質上まじで会社によると思うので天国なとこは天国だと思うー コミュ力というか気配り力が必要なのはそうだけどまあ定時で帰れる仕事の代表だしい...