事務所は1人勤務、隣接する社宅はファミリー向け仕様で、独身の中年男としては快適この上ない。
港町ゆえ、良い感じの飲み屋もあるのだが、軒並みクレジットカードが使えない。
飲食業組合で申し合わせてカードの機械を入れていないのか?って思うほど。
確かに、手数料率5%として、1人3千円の飲み代から150円をカード会社に取られるのは痛いってのは分かる。
スナックのチャーム(お通し)で、都会には流通しないような魚介類の臓物料理とか出てくるけど、ああいうのの原価分には成っちゃう金額だもんな。
とは言え、夜中のこの時間に現金が欲しくても、コンビニの24時間ATMなんて無いマチだ。
手元にカネが無ければ、もう一軒行くのはヤメておこう、的な機会損失の方が痛いんじゃないかな。
(とは思ったけど、実際のところは自分のように一人で飲みに出る人は少なく、地元のツレと飲み歩く人が多いから、今日のところは持ってる人が払う、みたいな形で回るんだろうか)
まあ、クレカ払いに慣れたオッサンとしては、飲み代の現金払いってのは、真っ当なことではあれど、金額をリアルに意識して足が遠のいてしまう。
今、三井住友ゴールドNLカードを作って、年間100万円使えば会費が永年無料になるってのをチャレンジしていることもあり、カード使えない現金払いには抵抗あるのよ(笑)。
クレカが使える近所のスーパーで魚を買っても相当なクオリティなんで、飲みに出ず、社宅で缶ビール飲みながらスーパーの半額刺身、みたいな生活になっちゃうんだよなあ。