2021-08-03

ルックバックの件は表現の自由侵害案件だと思う

表現内容そのものを変えさせられるというのは、単に批判されたというのとは違うから

単に表現フェミニストから批判されたというだけで、『燃やされた』などと言って被害者面する案件とは全然話が違うと思う。

たとえ私人間でも民法規定憲法21条1項の法意を解釈適用して表現自由侵害に当たり、問題とすべきだと思うんだよね。

あと、Webに既に上げた分の修正連載中止とは全然違うと思う。

連載中止場合それ以降の話が読めなくなるというだけなので、不人気ゆえの打ち切りと変わらない(少なくとも『チートスレイヤー』は『同年8月号以降の連載を中止』なので、既に掲載された7月号は読む事ができる)が、

Web漫画を後から修正されたら修正のものを読む事が出来ない。これは問題だと思う。

あーー、この場合侵害主体は勿論、ジャンプ編集部及び集英社ね。抗議する事自体自由だと思うよ。だからキャンセルカルチャー』叩きは的外れ

問題なのは抗議する事ではなくて、それを受けて注意書きの掲載単行本での修正という形は取らずWeb版そのもの修正するという方法をとった事であって、抗議する事自体が悪とするのはよくないです。

仮に作者が積極的希望していたとしても、読者の知る権利侵害した事には変わりないし。

今回の修正は大した事じゃないからいいじゃん、じゃなくて、たとえそうだとしても今後別の案件もっと重要な部分での修正が繰り返されるかもしれなくてそれが怖い。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん