おもに子持ちフェミ層の中で議論になっている、「#男児ママは息子を女性スペースに入れるな」というタグ。
男児の女性スペース侵入禁止という主張に真正面から反対している層を覗くと、積極的賛成の「確かにそうだ」、消極的賛成の「表現がキツすぎるが配慮すべき論点」、消極的反応の「配慮を求める不安はわかるが現実的には不可能」という内容が多く見える。
共通して読み取れるのは、男性・男児というのはすべて女性に対して性加害をする可能性が十分に高い存在であり、当人に悪意がなくても加害が発生しうるので保護者がしっかり監督するのが望ましい、という意識である。
いわば、男児は生まれ落ちた時から包丁やナイフと同じ取扱注意の危険物なので、周囲や本人が意図せぬ怪我をしないためには親が危険物取扱者として緊張感を持つべきであり、そして男児自身も己に対して危険物取扱者になれるよう教育すべき、ということだ。
男という生き物の危険性と、害を予防する方法を学んだ人間が、フェミニストなわけだな。
まるでシザーハンズのようだな、と思った。
男児は生まれたときから体から刃物が生えているような存在である。当人が無邪気であったり善人であっても、その刃物は誰かを傷つけるから取扱注意。
ティム・バートンの物語ではエドワードの手からはさみが生えているが、エドワードの股間から刃渡り1mのはさみが生えているシザーペニスだったらより直接的に現実をあらわしていたのかもな。
男性が女性スペースに入ると嫌悪感感じる人って生きにくそう
年端もいかない男児が成人女性に対する性加害者になり得るとかいう妄言は 自分が男児を性的に見てることの裏返しなんだろうなぁ