2021-07-07

自殺失敗したそのあとに

自殺未遂をした。

その日は仮眠をとって頭がスッキリして、そこそこ元気だった。

しかし、信じていた人からSNSを全部切られたことに気づき、「あの人との繋がりがない。未来がもうない。全部疲れた。」みたいな感情になった。

睡眠薬を飲み、眠くなった段階でありったけの薬を飲み、嘔吐する前に寝落ちすることで確実さを狙った。

薬を飲み干した後は、「あとはもう死ぬだけ」と清々しさえあった。

気分よくシャワーを浴びて、そこそこ気に入ってるワンピースへ着替えた。

あとは、猛烈な眠気がくるまで猫たちと遊んだ申し訳ないけど、本当に心が安らかで幸せさえ感じる時間だった。

布団をいつもより整えて、ベッドに入って眠った。

運悪くも良くも、自殺が思ったより早く見つかってしまい、緊急病棟搬送されたらしい。

というのは、その3日間くらいの記憶が驚くほどなかった。

意識不明になり、そこから目覚めて会話も出来ていたらしいが、全く思い出せない。

そして、生きたくもないのに無理やり治療され、望んでいないのに入院させられ、

感謝するべきと頭ではわかってるものの、周囲を恨みながら眠るだけの日々を過ごした。

退院後、自宅にもどって食事をしようとして、箸がうまく使えないことに気がついた。

大豆を皿から皿へ移すような動作が苦手になっていたらしい。


自殺は、身体死ぬし、心も死ぬ

いつか身体機能も心も、マシになっていくと良いなと思う。


"女性社員自殺へ追い込んだ上場企業社員遊戯王カードオタク"

https://togetter.com/li/1737156

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