まず正義厨にもなれないネットリンチジャンキーの拠り所になってしまったのが運の尽きだ。
無意味な外国人・障がい者差別も過剰な自己責任論も嫌だが、正論を言いつつも相手に対してマウンティングを取りたいのを隠しきれていない奴を見るのはもっと嫌だ。
ちゃんとポリコレが上手く作用したのはLGBTぐらいで、リベラリストのフリした正義厨と金持ちと有名人なら何しても良いと思っている弱者が多数派を占めてるおかげでポリコレもどうしようも無くなってしまった。
多様性と言いつつ、結局のところは「私の見たくないものは死あるのみ」なのが本音。何だったら10年前ぐらいのインターネットがまだ多様性に恵まれてたよ。
誰も傷つかない笑いが求められているが、演者にはそれを押し付ける癖に見てる側は今日も有り余った時間使ってネットリンチをしてると思うと不条理ギャグとしか言い様がない。
犯罪にはならない炎上事やスキャンダルが起こると「絶対に許さない」とばかりにSNS使って集団リンチする癖に、いざ自分や自分の所属する界隈が同じ事をしたら完全に無視するその考えはアメリカの安いチョコレートばりに甘い。