2021-04-08

個人組織の嗜好や判断を左右できる/すべしという論は言ってもいいが、その通りにする義務はない

当たり前のことだ。

「女をあてがえ論」「下方婚も選べ論」はこれに当たる。

誰をパートナーにするかというのは個人選択によるもので、より良いマッチング制度/機会は社会提供できるかもしれないが。

また、反対の面で言えば「男性女性と同じように家事育児しろ」というのもそうだ

一切家事をしなくても家族以外に責められるべきいわれは全くない。もちろんそれが離婚を招いたとしてもそれはその夫婦選択である

ジェンダーロールに乗らなくても、責められるべきではない。ヒモの男がいてもいいし、キャリアウーマンがいてもいい。

同様にジェンダーロールに乗っかって生きる事も一つの選択である

傾向として、若い女性はジェンダーロールに乗っても乗らなくても一定需要が、男はジェンダーロールから脱落すると著しく需要がなくなる。

外見の美醜は男女双方に影響を与えるが、男性場合ジェンダーロールに乗っかってポジションを得ることによってある程度解消を狙えるが、女性は難しい。

乗っかると有利なジェンダーには乗ればいいし、不利なジェンダーには乗らなければいい。

不利なのに乗っかってしまっている例が多いジェンダー理系文系の著しい男女差だろうか。男は理系、女は文系が得意というバイアスだ。

だが、キャリア一時的出産育児等で中断する可能性がある女性にとって、専門職の方が総合職よりも有利である。(昔は専門職総合職待遇で劣るという風潮もあったが最近は減ったと思う。

そして、専門職選択肢は文系と比べて理系の方が著しく多い。早い話、法律関係に進むのでなければ理系を選んだ方がいい。

もちろんどうするかはその人の自由である

  • 結局は手に職持ってた方が強い

    • 専門領域をできれば二つ持つと強いよね。情勢によって選択できるしニッチなコラボ領域にもいける。 家事は分担なんてせずに可能な限り要求クオリティを下げて外注するのが正解。

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