ここのところずっとモヤモヤしていた原因がなんなのかわかったのは、不謹慎にも川崎で起こった事件が原因だった
今までだったら犯人に対して感じていた怒りのようなものが全くわかなかったのだ(事件を擁護してるわけではない)
それどころか、その犯人に対して向けられる言葉が、犯人に怒りが沸かない自分に刺さって、モヤモヤし始めた。
そして私は世の中に恨みを抱えながら生きています。というのを自覚した
生きてたってどうしようもない人間になって、私は初めて殺人犯の気持ちがわかりました。わかりたくないけど。
何年も人と話していない状態だと、想像もつかない行動に出る時がある。
SNSならともかくワイドショーとかでの一人で死ねっていうのは私はよくわからなかった。こいつらは世の中をどうしたいのかわからなかったから。
殺人を犯したのはあいつ一人でもその前の状態で生きてる人は決して少なくないと思ったから
言ってるつもりはないというか、凶悪な殺人犯に向けて言ってるつもりの言葉だとしても普通にこっちは傷つくしテレビってそういう人も見てる場所だしなんで傷つくこっちがおかしいみたいになってるのかよくわからない。自分の発言にすら責任を持たなくなったのかと絶望した。
犯罪者への共感の気持ちというのは特別変わったことでも、悪いことでもないと思う。共感するポイントは人それぞれに存在している。だが人の中に潜む狂気が、なるべく社会に向けて...