仕事のコミュニケーションは、大なり小なり依頼のキャッチボールで進む。
このボールを投げ返すなり別の人間にトスするなりの判断が速い人間が
やりかたが下手だと丸投げだの伝書鳩だの言われるだろう。
下っ端だろうがえらいさんだろうが、
自分がすぐに返事をできない内容なら、判断する人間にさっさと投げ、
自分が問い合わせられる側なら、即座に返事をする。寝かさない。ボールを持たない。
脳みそか体のどちらかが身軽でなければ、
辛抱して得られることもない。
仕事ができない(=キャッチボールができない)上司or部下と一緒に過ごす時間が
再就職の心配をするより、今の心配をするほうが建設的だし健全。
世の中は仕事ができない人のほうが圧倒的に多い。
ボール回しが速くなるだけで、
みんなが定時で帰れるのが当然の世の中に早くなればいい。
俺みたいな無能はサッサと「自分は無能」だと認めて、ボールを素早く出来そうな奴に回した方が、 結果会社に居やすくなるんだよね。会社には無能の居場所はそれなりにあるからね。 ...
この発想ができる人は無能どころか真逆。 グループワークの心臓部。 優秀なコードが書けるとか、対人対応能力が高いとか、 そういうスペシャリストはボール出しがうまい人がいて始...
自分のタスクは上手くこなせてもそういう仕事がテキパキこなせないとダメな奴に見られちゃうんだよね