2020-08-26

好きな人出会えない人生とは

まれから社会人数年目まで、人を好きになるという現象理解できなかった。

人として好き、はわかる。この人が好き、がわからない。こんな感じ。


人間関係は狭く深く、共依存ほどの親友が1人、なんでも話せるしバカになれる友人が2人、地元腐れ縁が1人。

あとは気軽に声をかけれるが深い話はいっさいしない知人が複数

けっこう十分だが、私がいなきゃダメな人はいなくて。いつも虚しかった。


周囲が唯一と出会っていく中、私は死ぬまでひとりなんだと覚悟していた。

誰かを好きになることもない、もし誰かに好かれても、それは世間体のためによく見せてる私をすいてくれてるだけ。せめて素敵な老後ホームで余生を.......と貯金をしていた。


ところがどっこい、奇跡的に巡り会った。運命の人ってやつだと思う。

マッチングアプリで知り合い、なぜか好かれて、毎度の如く酷い自分を嫌われるようにさらけだしたが、なぜかさらに好かれた。


つの間にか私のほうが好きになった、なお、好かれ続けている。不思議だ。地球存在するくらい不思議


見事に世界が鮮やかに見える。幸せだ。固執してた趣味仕事も、正直どうでも良くなった。適度に楽しめるのだ。

恋人さえいればいい。大きな成功なんていらない。

ちょっと寝過ごして遅めの朝ごはんを食べながら、もうお昼ご飯だねって笑うだけで、今死んでもいいくら幸せになる。


こんな素敵な日々、私知らなかった。

好きな人出会えない誰かへ。数打ちゃあたるかも。頑張って。

私はマッチングアプリで30人以上に会った。100人以上とはメッセージのやり取りをしたし、街コンにも何回が参加した。

健闘を祈る。

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