■IBAT国際取引業務検定Basic Level合格体験記

貿易実務検定C級と同じレベル？よく知らないけど派遣元から無料の対策講座とeラーニングの案内が来たので申し込んだ（試験受験料は自己負担）。

※eラーニング、2020年8月6日で販売終了。試験自体も無くなるか？

試験概要

• 国際取引業務: 50問 1時間30分
• 英語: 25問 1時間
• 合計: 200点
• 合格基準: 70%以上

以上が公の情報

過去問を見ると

• 国際取引業務: 1問3点 計150点
• 英語: 1問2点 計50点

合格通知書見ると

• 合格基準: 2科目合計で140点

平均して落として良い問題数

• 国際取引業務: 15問
• 英語: 7問

テキスト

協会が出している1冊しかない模様（税抜3,500円はeラーニングにくっついてきたので無料）。

ただし勉強するうちに『貿易実務完全バイブル』（Kindle税抜2,470円）が欲しくなり購入。

ほか、Kindle Unlimitedで読める貿易関連書籍に目を通したり。

自分

• 大手メーカーの輸出経験（船、航空便）
• 商社の輸出入経験（航空便）
• TOEIC860点

試験日

2020年7月11日（当初は3月7日予定だったがCOVID-19で延期）

勉強（約1ヶ月）

• 2020年2月7日に1日対策講座を受ける。
• 以降eラーニングを進めながら疑問に思ったことなどをネットで調べたり上述の通り書籍購入したり。
• 2月24日eラーニング終了。対策講座でもらった過去問の国際取引業務を実施、採点。解説を順番に読んで疑問点を潰している最中の2月28日に試験中止連絡受領。勉強も中断。
• 7月11日の試験開催が決定し、申込む。
• 本気で勉強再開したのは試験5日前。国際取引業務の過去問解説読了。英語の過去問（試験日が迫っていたので流す感じで）実施。国際取引業務9問、英語1問誤答だった。

試験結果

国際取引業務5問、英語4問誤答で177点

所感

試験時間は余裕ある。英語は思ったより落としてしまったけど英語力というより貿易知識の問題な感じ。

貿易知識を体系的に学べた。学ぶ中でKindle Unlimitedの書籍の存在も認知できて面白かった。

でも延期後の試験日にはもう貿易関係ない職になってた。

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