2020-06-11

不倫についての倫理論理

倫理論理問題なんだが、既婚者が風俗に行くのと、既婚者が未婚者と体の関係を持つのって、なぜ前者は特に何も言われないのに後者はめちゃくちゃバッシングが来るんだろうか。

最近、某コント仕掛けのスペシャリストグルメ担当が、既婚者でありがながら複数女性と肉体関係を持っていたという件を某センテンススプリング暴露され、活動自粛を表明した。

少し前にも、世界阪神ファンを義父に持つ某新生デスノート俳優が「ソ○ー損保、フゥ~」女優との不倫騒動もあった。

しかし考えてみてほしい。

これらは要素として「既婚者」「配偶者以外との肉体関係」の2点がある。(奇しくも両者とも幼い子供がいるという共通点があったが、それを考慮するとさら感情論が入りそうなので無視

この2点を満たすものとしては性風俗店の利用も挙げられる。

仮に要素に「恋愛要素」を加えるとすれば、キャバレーなどの疑似恋愛体験の場の利用も同様であろう。

そうなると既婚者でありながらそういった店の利用がある人間はおしなべて非難されるべきであるはずだが、なぜ「不倫」のみがバッシングを受けるのだろうか。

そもそも不倫が 「道徳にはずれること。特に配偶者以外と肉体関係もつこと。また、そのさま。(コトバンクより引用)」 という意味である以上、等しく罰を受けるべきではないのだろうか。

これに関して、論理的な回答を期待する。

勘違いをしてほしくないので補足すると、「不倫バッシングするな」「不倫は悪くない」という擁護立場ではないことを強く主張しておく。

まぁ、結局著名人バッシングなんて感情が先立つものなので、論理的に考えたところで意味はねぇんだろうな~、なんてことは思っていません。

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