私も一般的に流布している冤罪説を信じつつ、何か違和感を感じるところがないわけではなかった。
そんな裁判所って馬鹿なの? 警察は悪いやつばっかなの? あの運転手は嘘をついていないの? と。
特に、裁判所であり裁判官がそんなに馬鹿だとはちょっと信じられない部分があった。
もちろん警察があくどいことをしたことは何回もあるし、裁判も何度も冤罪をやってるけど、それでも大体はそんなに無茶苦茶なことはしていない。
この報道をまっさきに大々的にやっていた鳥越俊太郎のザ・スクープ。
この時からどーも引っかかっていた。
被告側に都合のいい情報ばかりのオンパレード。いくらなんでもそれは変だと思ったし、タイトルに挙げたように印象操作を感じないわけでもなかった。
でも、日本人が大勢これを信じるもんだから、私もそうかなぁと思っていたんだけど、たまたま検索したら上のページで徹底的にそれが違うという論証になっていた。
でも、やっぱり印象操作が酷いとは思う。
よくよく考えてみたら、冤罪説はちっとも証明はされておらず、ただ疑わしいと言っているだけなのである。
これに対し、足利事件では決定的証拠とされたDNA型鑑定そのものがきっちり否定されている。
興味があれば上のリンクを一度読んでみて欲しい。
特に鳥越俊太郎、番組放送時のYouTube動画を見たけど、めっちゃ酷いぞ。あいつ何様やねん。流石にあんなヤツ東京都民は知事にしなくてよかったと思う。
先日、こんな増田記事をアップしたのだけど特に反応はなかった。 「高知白バイ事故冤罪説はマスコミの印象操作? 」 センセーショナルに権力側の不正が報じられると、どうしても...