30年前の中学時代を振り返る。今の中学生に読んでほしいこと。
今でいういわゆる陰キャラで勉強中心、クラブ活動していない、友達はクラスに数人。おとなしいタイプの人間だった。
でも当時好きな女の子はいてたまに話ができるチャンスがあり、それだけでその日一日楽しかった。
卒業して大学生、社会人になり、まだその人のことを忘れられず、数年に一度のペースでたまたま最寄駅で見かける姿に心揺れていた。
しかし、現実はうまくいくことはなく、別の人と結婚し子どももいて幸せに過ごす日々。
それでもたまに思い出す。
ふとエゴサーチして画像検索すると同級生(ちょいわるだったな奴)のfacebookにその人が映りこんでいることがある。
どうやら同級生同士の飲み会の場であるようだ。(わたしはもちろん呼ばれることはない)
中学当時、自分の知らないところでコミュニティができていて、その人はいろいろ自分の知らないところで遊びもし、デートもしていたんだろう。
そんなことは当時の私は知らず、いつかあわよくば、、自分に振り向くかも、、、と思っていたのだ。
しかし、現実には私が何もアクション起こしていないから「あわよくば」は起こるわけはなかった。。それが現実だ。
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だから今の中学生に言いたい。もしも当時の私にも言えるなら言いたい。
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わずかなチャンス、伝えたいことがあるなら、言うべき。LINEとかじゃなくて会って。いまはコロナで会えないけど、、
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自分の思いを整理して、相手に伝える。可能性高くするためにYESと言わせる状況や思いやタイミングをよく考えて、相手のことを思って一方的に言わないこと。
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自分の都合いい会社で小さな世界に閉じこもらず、もっともっともっと周りを見て、自分の位置をよく理解して今できることを考えてみよう。
がんばれ、自分。
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おわり。