タイトル通り。
https://lady-joker.hatenadiary.jp/entry/2020/03/21/072217
先日ホットエントリ入りしていたこの記事に「100ワニが炎上したのは、死という重いテーマを扱っておいて云々」みたいなことが書いてあって、
どうもTwitterなどのSNSでも同じような意見が散見され支持されているようなのだが、
君たち何を急に倫理観しっかりマンぶっちゃってんの・・・キモ・・・という感じだ。絶対みんな死がどうこうとか本音で思ってないでしょ。
結論から言えば、それは明確に【読み手とワニくんの距離感を間違えたこと】にある。
「これ、私だ」「これ、あいつだ」って思えるくらいの、ワニくんの等身大感が愛されていたのに、
急にMVコラボだの映画化だの発表したら、ワニくんが「遠い存在」になってしまったようで悲しいよね。ってこと。
すっごく当たり前の話。
「このワニは私だ/あいつだ」ってすっかり感情移入していたのに、実際には裏で電通などと手を組んでいた「遠い存在」で、
そういう事実に対する「裏切られた感」とか、ワニくんを愛してしまっていた100日間への虚無感もあると思う。
じゃあ、どうすればよかったのか?と言うと、
そもそもコンテンツの性質上ビジネスとの相性が悪いので難しいのだが、、、
「100ワニファンの声援に応えて、◯◯化!」のように、盛り上がりを受けて、受け身で企画が決まっていく見え方以外ありえなかった。