ほうほうと興味深く観ている夫の隣で、
とか
「名前を付けるとやべーってのは諸星大二郎の妖怪ハンターであったなー」
となるわけですが、
(※だからといって虚構推理が陳腐な作品とは全く思いません、どう料理するかが作家の腕の見せ所なので。今の所とても気に入ってるアニメです)
こういうネタ、前にもあったなーと思いだす事が多くなるのは当然ですが、
その強度が上がる三大作家となると、
・手塚治虫
・星新一
藤子不二雄もメジャーなアニメしか見てないからホント印象だけども
上記3者がSF寄りなので日本の伝承部門だと諸星大二郎先生が来るね
でも、アイディアはインスパイアされてる側だし(映画ネタ多い所とか)、ちょっと違う
クトゥルフ系はどうなんだろうなーという感じ
元ネタその物だしなぁ
履修していて損はないジャンルではある
山田風太郎先生はこれまた1人1能力物バトルの元祖系ではないかと思いますが、
誰もついてこれてないので…
能を極めるとその時代の人になりきるから能はタイムマシン装置になる!!とか誰が付いていけるか
でも、甲賀忍法帖でいきなり能力反射、能力無効化、不死身、変身が出てくるあたりやっぱ天才だよね
みんな山田風太郎を読もう
平井和正と高橋留美子あたりもイイと思うよ