2020-02-19

オタク強度が上がる三大作家

虚構推理を観てると

ほうほうと興味深く観ている夫の隣で、

「あー、ペルソナ2で噂システムあったなー」

とか

名前を付けるとやべーってのは諸星大二郎妖怪ハンターであったなー」

となるわけですが、

(※だからといって虚構推理陳腐作品とは全く思いません、どう料理するかが作家の腕の見せ所なので。今の所とても気に入ってるアニメです)

年を取ればとったオタクであるほど、

こういうネタ、前にもあったなーと思いだす事が多くなるのは当然ですが、

その強度が上がる三大作家となると、

藤子不二雄

手塚治虫

星新一

ではないかと思います

星新一ちょっと全集かじったくらいだし、

藤子不二雄メジャーアニメしか見てないかホント印象だけども

私は筒井康隆ファンなので…

諸星大二郎先生結構いい線行ってると思う

上記3者がSF寄りなので日本伝承部門だと諸星大二郎先生が来るね

荒木飛呂彦先生はむしろネタを新たに作り出す方だし、

でも、アイディアインスパイアされてる側だし(映画ネタ多い所とか)、ちょっと違う


クトゥルフ系はどうなんだろうなーという感じ

元ネタその物だしなぁ

履修していて損はないジャンルではある

山田風太郎先生はこれまた1人1能力物バトルの元祖系ではないかと思いますが、

もついてこれてないので…

能を極めるとその時代の人になりきるから能はタイムマシン装置になる!!とか誰が付いていけるか

でも、甲賀忍法帖でいきなり能力反射、能力無効化、不死身、変身が出てくるあたりやっぱ天才だよね

しかも変身キャラが一番活躍するのが神

みんな山田風太郎を読もう

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