日本人の大多数は、一般の他人を信用しないし、なんなら容易く見下すことができる。
その反面で、警察官や検察官、裁判官のような人々のことを、一般人と比べたらはるかに信頼できる立派な人であると思い込んでいる。
欧州などの死刑を廃止できている国々の人とは、これらの点に対する認識が真逆なのだ。
彼らは共に暮らす人々を信じ、権威側の人間は警戒の目で見る。そういったしぐさのことだ。
なんらかのきっかけで日本人もそのようなしぐさを習得することがあれば、情勢は一気に変わる。
だがそのようなことが起きないように、メディアは権威の失態を事なかれ主義だか何だか知らないがなるべく「大したことない」ように見せようとする。
権威というのは別に公務員や官僚、政治家に留まらない。大きな利権をもつ大企業や各界の著名人、芸能人なども含む。
そうして大衆はメディアが見せる「大物」たちに好意的・同情的になっていく。
死刑と終身刑の2本柱でいこう 前者は複数の目撃者がいたケース 後者はいなかったケース 後者は経歴と家族情報を全公開で
日本人も権力はけなすじゃん 欧米人にあるのは俺は神を信じているから異教徒の動物とは違うって傲慢じゃないの
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