自分さえまともであれば、ファンの民度だとか、はたまたファンが事件起こしただとかを気にすることなくない?
そもそもファンでひとくくりにして「○○ファンの素行がひどい件」とか揶揄する人たち自体が卑しいものなんだけど、そういうゴシップ記事みたいなのと同レベルの精神に汚染されちゃってるせいでコンテンツだけでなくファンにも目が行っちゃってるんじゃない?
まあ、一部のファンのせいで催しに支障をきたすような、実害が自分に降り掛かってくるレベルだと気にせざるを得ないのは分かる。
でもそれにしたって本来は運営が対処すべきマターのはずで、いち参加者が気にすることではないし、ましてそれが高じて迫害まがいの自治とか始めちゃったりのも差し出がましいでしょ。だから努めて気にせず然るべき人々に委ねるのがオトナな感覚のはず。
あとは、もしかしたら、若い子たちの中には、SNSを始めとしたファン同士の一体感をコンテンツの一部と見なす傾向があるせいで、ファン全体それ自体も好きになれないとファンを名乗るのが辛い、のような感情があるのかもしれないね。
でも本来人はみんな違うもんなんだよ。特定カテゴリのネットを見ていると、界隈の人々はみな思考や個性まで画一化されるような印象すら覚えることがあるけれど、それでも断じて個人は異なるものだ。
例えるなら、2ちゃんねるを見ていれば誰もが2ちゃん語を使うわけではないように、同じものを見ていてもみんなで同じふるまいをする必要はないし、同じと見られるべきではない。
そういう心理的境界線をうまく引くのは、一種のネットリテラシーとして共有されるべきだと思うんだよね。それが共有されていないことが、ファンとの付き合いで悩むオタク増田たちが無数にコンスタントに湧いてくる原因だと思うわけさ。
先に言う。推し優勝おめでとう。嬉しい。 でも自分の推しのファンの民度が低いことが他方面に露呈していてつらいな
自分さえまともであれば、ファンの民度だとか、はたまたファンが事件起こしただとかを気にすることなくない? そもそもファンでひとくくりにして「○○ファンの素行がひどい件」と...
なるほど
この見解を補強するようなホットエントリがあったから貼っておくわ 日本の若者たち、「コト消費」から「ヒト消費」に激変していた…!(鈴木 貴博) | マネー現代 | 講談社(1/5) htt...