2019-11-28

東大みたいな事案を予防したいのでアイデア募集

昨今騒がれている東大特定の件については、まあ起きてしまったものは何とか事後処理するしかない。

寄付講座が寄付の停止で維持できなくなったとしても、そこの教職員をはたして解雇できるのだろうか。

もしメンバー複数がいたとして、他の落ち度のないメンバー解雇することは許されないのではないか

とすれば、当人解雇するのも無理だろう。

どちらにしても相当マイナスイメージを持たれるだろう。他組織はそのような事態は避けていきたい。

では、大学会社がこのような事案を出してしまわないようにするには、どうすればいいのだろう。

思想チェック?

無理だよね。思想の自由は保証されなければならない。

差別発言しませんという誓約書

日常の会話で「男は」「女は」というのをはじめとして、厳密には差別になるような発言はどこにでもある。

これをしないという誓約なんかできるわけがない。

絶対してはいけない差別という線引きもできると思えない。

ヘイトスピーチ対策法で当人懲戒

法律自体には何の禁止罰則もなく、「〜に努める」ばかりなので、違反があったからといってどうこうできない。

この「努め」を果たさなかったからといって、懲戒妥当とは思えない。

そもそもヘイトスピーチ」の定義が非常に狭いので、外国人差別くらいしか該当しない。

採用後の啓蒙

これしかないの?

  • すでにそういう啓蒙がなされてるはずの東大から人員を確保する。東大出身じゃなければ面接にすら呼ばない。 こんなんでましたけど。

    • そのうち、「東大外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」ができて、それをしないように「努め」なきゃいけなくなりますね。

      • 残念ながら特定の能力の人材を選別するのに、効率を求めるとカテゴライズを利用しがちなんですよね。

  • SNSに会社名を書かせない

    • 所属なんて書いてなくても、大学なら特に、名前からすぐわかりますからねえ。 私企業でも調べようと思えば調べられるでしょう。 名前を出していなくても、ネットの特定力は怖いです...

  • いまネットニュースで確認しました。 「今しゃべくり見てるんだけど有田なんかパンッパンじゃない? こんなに太ってたっけ...大丈夫???」も気になった。

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