オタクの終活

アラフォーのオタクなんだけど、最近終活について、よく考えている。

すぐに死ぬつもりも予定もないんだけど

結婚もしてなくて子供もいないし遺産といえるような預貯金もたいしてない

だけど生活しながら趣味に少しお金をかけてくくらいの余裕はあるし

毎日オタクで楽しいので、悲壮感とか閉塞感は感じてない

オタクの収集したものの処分って親や兄弟が処分するんだろうなって思ったら

申し訳ないなっていうのと

多分、何も考えられずに捨てられるだろうから

それなら欲しい人に渡って欲しいなって思ったんでちょっとずつ処分してる。

いや、これは嘘になるな

そういう感じで昔いたジャンルのものをごっそり処分した。

具体的にいうと段ボール数箱分

「断捨離スイッチ」が入ってるうちにって思って処分した

・・・けどね、無くならないんだよ

スイッチが入るたびにまとめて処分してる生活を２年は続けてるけど全然無くならない

気持ちの上で売れない処分できないって話じゃなく、減ってるはずなのに減ってる感じがしない。

部屋を探すと何かしら前ジャンル、前々ジャンルのものが出てくる

グッズや書籍が子供や孫でも生んでるんじゃ・・・ってほど出てくる

買ってるんじゃない？って思われそうだからいうけど買うけどそれ以上に処分もしてる

元々、足の踏み場がないほどグッズとかで埋まってたとかでもない

もっと自分が年を取って同じように処分してくのは無理だなって思った

オタクの荷物スゲー多い、終わりが見えない

このグッズの処分を自分が死ぬまでにやらないと

親や兄弟から 100％善意の気持ちで、棺桶にグッズ入れられたり、遺影がコスプレ写真になったり

昔作った同人誌を葬儀に来てくれた方に配ったりされそう・・・って思ってる

死んでるのに二度死にそう、そうならないためにも頑張って終活しないとな

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