2019-09-09

父親鈍感力の高さ

私の父親はもうすぐ還暦なのに冷凍ごはん解凍の仕方もわからないアホである

家事母親に丸投げしてきた結果がこれだ。

今日は娘の私が餃子を作ったのだが、父親餃子を先に食べたあとポン酢冷蔵庫に入れたらいいのかどうかを私に聞いてきた。

共働き母親仕事から帰って来て、熱々の餃子を食べるときに使うポン酢冷蔵庫キンキンに冷えてたらかわいそう。

から餃子を食べる人のために常温で置いとくのが正解

考えればわかることなのになんで父親はこんなにバカなんだろうって思う

今、57歳でこんなレベルでこのまま家のことを母親に頼り続けてさらに歳を取っていったらもっとバカになっていくんだろうなって想像できる。

私が子供ときからバカ父親だった。いわゆる食べつくし系の男で自分さえ満腹になれば他の家族ことなんかどうでもいいっていうヤツだった。

食べ物の恨みは根深いのだが、子供ながらに「父親母親よりも子供よりも自分のことが一番大事で、自分自身が一番かわいい」という事実にショックを受けた。

家族がいて、食べ物があって、自分がたくさん食べてしまったら他の人が同じ量を食べられないという簡単なことにも気づけない鈍感さ

そもそも家族を思いやるという気持ち薄っぺらい。表面上娘の私に気を使おうとしているのはわかるんだけど上滑りしているというか、上部だけの気遣い根本的に大バカ野郎ってわかってるので気持ちが覚めるんだ。結局は父親父親自身が一番大事

うちの父親よりクソな父親は世の中にたくさん溢れてるけど

結婚して、パートナーができても、子供ができても、自分を最優先にしたいという人間は一生独り身でいてくれよ。

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