2019-08-25

バーチャル産業従事者は可及的速やかに組合組織すべき

特に声で参加している者。

日本では伝統的に俳優声優の類は個人にも関わらず労働者としての扱いがされず、日本俳優連合は小規模法人立場を守るという形で組合員を守っている。

キズナアイ事件ゲーム事件牡丹きぃ事件(これは自業自得見方も強いが、適切な対応がなされていれば救われていたかもしれない)と誕生から僅かな間にいくつもの労働争議を抱えている。

他にはアズマリムを始めとしたサイバーエージェント関連。特に問題にはなっていないがミライアカリの所管は個人的には問題と思える。

現状殆どIPは自社で育成し自社で運用するという形からシンプル紛争で収まっている。

しかし今後IPの売買が発生した場合、見た目の権利一式と共に声担当まで売られるとなると、再契約時の条件交渉は極めて演者側に不利となりかねない。

ただでさえ偽装請負の疑いのある契約関係散見される現状、知識のない産業従事者が食い物にされる可能性は極めて高い。

明るいVTuber未来を作るために団結すべきだ。

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