特に声で参加している者。
日本では伝統的に俳優や声優の類は個人にも関わらず労働者としての扱いがされず、日本俳優連合は小規模法人の立場を守るという形で組合員を守っている。
キズナアイ事件、ゲーム部事件、牡丹きぃ事件(これは自業自得の見方も強いが、適切な対応がなされていれば救われていたかもしれない)と誕生から僅かな間にいくつもの労働争議を抱えている。
他にはアズマリムを始めとしたサイバーエージェント関連。特に問題にはなっていないがミライアカリの所管は個人的には問題と思える。
現状殆どのIPは自社で育成し自社で運用するという形から、シンプルな紛争で収まっている。
しかし今後IPの売買が発生した場合、見た目の権利一式と共に声担当まで売られるとなると、再契約時の条件交渉は極めて演者側に不利となりかねない。
anond:20190825005243 再掲 今だからこそである。 隣接する業界の声優の多くは日俳連(協同組合日本俳優連合)に加入している。 これは労働者とみなされない俳優や声優が、中小企業等協同...