当選本当におめでとうと言いたい。
障害者、それも歩行はもちろん会話すら難しいレベルの重度障害者が国会議員になれた事は本当に素晴らしい。
一方で、今までの彼らは配慮されるべき弱者であったが、国会議員となれば権力者である。
どのくらい活動しているのか?
陳情を聞いているのか?
法案を作り提出しているのか?
国会に出席しているのか?
権力者である国会議員が、体調や障害を言い訳にして仕事をサボるなど許されるわけが無い。
安倍首相の持病が知れ渡った時に、そうおっしゃった方も居ましたね。(もっと口汚く罵られる方も多数いらっしゃいました。)
障害者が国会議員になる事は否定しない。しかし仕事が出来ないのなら話は別だ。
年間総額1億円の給与と費用を使う国民の代表には、その立場に相応しい仕事が求められる。
もしも彼らがその職責を果たしていない、あるいは入院がちで活動していないなど有れば厳しく糾弾するつもりです。
社会に充満する腫れ物扱いを改める機会であり、障害の有無にかかわらず実力で評価される世の中への一歩です。
障害者だから不当に差別されるべきではないし、不当に優遇や配慮されるべきでもない。
よりフェアな世の中を求める者として歓迎します。