もはや傾きまくりの日本の製造業にうっかり入社してしまったんだけれど、出張するにあたって必要な手続きがあまりにも多すぎる。どこもこんなものかしら?価値のない仕事に時間がかかり過ぎて早くも辞めたい。
いつどこに何の目的でどの程度の経費を使って出張に行くかを申請するワークフローがある。上長数名の承認に加え、経費を使うからか、何故か経理部門が承認のワークフローに入っている。
部門の中でグループ別の経費管理をしており、これを毎週メンテナンスしないといけない。出張前は、利用予定の経費を入力し、出張後は実績値を入れなければいけない。部門の中でのみ使われるシートであり、部門全体の経費は月毎に経理に提出。
グループの中で誰がどれだけ経費を使ったかを個人レベルで管理するためのもの。出張先も入力しなければいけない。(2)と違い、都度入力が必要でグループの中でのみ使われる。
(4)勤怠システム1
勤怠システムに出張予定を入力する。これも(1)と同じで上長数名にワークフローが回覧される。
(5)勤怠システム2
出張の際はタイムカードが打刻されないので、出張後、出張時の出勤時間と退勤時間を入力する必要がある。これも上長にワークフローが回る。
(6)カレンダー
出張の日はOffice365の自分のスケジュールに、「★出張」と記載する。★は日帰りを表すのが部門のルールらしい。
部門の電話当番が、一目で部員の勤怠状況を把握するために、専用のExcelに出張の日は、出張のため1日不在と記載する。
出張そのものの成果よりも全員合意・承認とれてることが重要だよ 経費が変な用途に使われてるのが後で発覚すると取り返しがつかないからね
何かと規則の多いと話題にされる公務員として燃料投下になりうる発言をすると、 その手続き量は当庁より多い。 出張時は、 ①出張用システムに、行き先を入力 一応最安経路が算出...