2019-04-24

出張必要手続きが多すぎる

もはや傾きまくり日本製造業にうっかり入社してしまったんだけれど、出張するにあたって必要手続きがあまりにも多すぎる。どこもこんなものかしら?価値のない仕事時間がかかり過ぎて早くも辞めたい。

(1)出張申請システム1

いつどこに何の目的でどの程度の経費を使って出張に行くかを申請するワークフローがある。上長数名の承認に加え、経費を使うからか、何故か経理部門承認ワークフローに入っている。

(2)部門の経費管理シート(Excel)に記入

部門の中でグループ別の経費管理をしており、これを毎週メンテナンスしないといけない。出張前は、利用予定の経費を入力し、出張後は実績値を入れなければいけない。部門の中でのみ使われるシートであり、部門全体の経費は月毎に経理に提出。

(3)グループ出張管理シート(Excel)に記入

グループの中で誰がどれだけ経費を使ったか個人レベル管理するためのもの出張先も入力しなければいけない。(2)と違い、都度入力必要グループの中でのみ使われる。

(4)勤怠システム1

勤怠システム出張予定を入力する。これも(1)と同じで上長数名にワークフロー回覧される。

(5)勤怠システム2

出張の際はタイムカードが打刻されないので、出張後、出張時の出勤時間と退勤時間入力する必要がある。これも上長ワークフローが回る。

(6)カレンダー

出張の日はOffice365自分スケジュールに、「★出張」と記載する。★は日帰りを表すのが部門ルールらしい。

(7)電話当番用のシート(Excel)

部門電話当番が、一目で部員の勤怠状況を把握するために、専用のExcel出張の日は、出張のため1日不在と記載する。

(8)出張申請システム2

出張後、何時から何時までどういった業務をしたか、経費はどれほど使ったか入力して、(1)と同じワークフローを回す。

尚、出張あくまでも一例で、他の業務も全部こんな感じ。

ちなみに、所属システム部。

  • 出張そのものの成果よりも全員合意・承認とれてることが重要だよ 経費が変な用途に使われてるのが後で発覚すると取り返しがつかないからね

  • 何かと規則の多いと話題にされる公務員として燃料投下になりうる発言をすると、 その手続き量は当庁より多い。 出張時は、 ①出張用システムに、行き先を入力 一応最安経路が算出...

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