友達がいない。本当にいない。
小学校まではいたような気がする。
中学では、誰人一人とも友達になれなかった
高校でも、誰一人とも友達になれなかった。
体育の時間の「仲の良い人とペアを組んで」は実に恐怖の時間だった。
大学でも、誰一人とも友達になれなかった。
友達がいないから、勉強は、自分でやるしかない。
授業は、全部出席するしかないから高熱が出ても休まない。
試験の過去問も分からないからとりあえず全部出席する。
ノートのコピーなんて取ったことがない。
友達がいればあんなに苦労しなくて良かったんだろうか。
就職先は小さい個人事務所。
同僚があと2人いるけれど友達っていうわけではない。
ただこんな状態なのに天恵で結婚できてしまった。
でも結婚式に呼ぶ友達がいない。
幸い、妻も友達が遠方に一人しかいないというから結婚式も披露宴もしないことになった。
そんな子らの状況が分かっているからか双方の両親からも何も言わなかった。
このときは超絶ラッキーだと思った。
子どもが幼稚園と小学校になった。
特に誰かのパパと友達になったわけではない。
普段喋るのは職場の人間か家族だけ。
友達がいれば人生もっと楽しかったのだろうか? 充実していたのだろうか?
友達に何かを頼む、頼まれる
友達と遊びに行く
友達の披露宴に行く
同窓会に行く
そして・・・葬式に友達が来て号泣する。
これらのイベントはもう自分の人生では起きないんだな。
最近、そんなことを考えるようになった。
Permalink | 記事への反応(2) | 14:12
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友達がいることに対する不利益って結構あるから増田バリ幸せだとおもう
どうやって結婚できたのか教えてくれよ
友達をつくらなければ不幸になるという強迫観念に囚われた30歳のとき 市主催の話し方教室に行ったけれど参加者は現在の妻のみ 双方半年ずっと話し方教室に通った お互いにもう話...
ありがとう。それは確かに天恵かもなぁ やっぱ俺も休日にがんばってそういう集まりに行ってみないとダメかーーー