2019-03-27

実利ではなく空気を作るのが改革という発想

海外会社に勤務したこととかないので日本特有かどうかはわからないけど、少なくとも今どきの日本オッサン・オバハン(とそれに準じた思考回路の人)によくある思考回路な気がする。

少子化対策恋人がいないことや子供がいないことを恥ずかしいと思える雰囲気を作ろう。家族の温かさやありがたみを知るための教育をしよう。

若者離職率対策会社内のチーム結束を高めて士気を高めよう。

介護、保育、医療など福祉系の人材不足対策やりがいアピールして自分仕事に誇りを持ってもらおう。

自衛官募集対策アニメの絵を使って居心地のよい場所アピールをしよう。誇りを持てるように憲法改正しよう。

こういうこと言い出す人たちって、人は利益無視して気持ちで動くものだって思いこんでるんだろうかと思う。

普通世間一般の人は自分の損得で行動を決めるのが当たり前なのに、損得で動くとまるで「日本人らしくない」とか思ってるみたいでそのあたりが気持ち悪い。

歴史的日本人が損得で動かなかったことなんてあるのかよ。

空気作れば安く改革できるという発想なのかもしれないけど、損得のメリハリつけるよりも空気作るほうが何倍も金と手間がかかると思うんだけどなあ。

  • 実利考えたら成り立たない所ばかりだし

  • 増田で暗躍する自称KKOも「具体的な理想像」が見えないため、不気味。

    • 増田が知らないだけだろ。「茶否」で検索すればいい>KKOの理想像

      • ちゃひって読んだ

      • さすがに嘘っぽいが理想像を明かさず活動していれば、このように思われても仕方ないのかもしれない。

        • 対象がキモくて金のないおっさんであるというだけでこのような偏見に満ちた発言をしても許される社会ではなくなることですね

  • 空気に逆らったら損する国なんだから空気を操作するって発想は理に適ってると思うが

  • 恥ずかしいと思われたところで、特に何もする気はねぇよ。 周囲からどう思われたって、俺の行動は俺で決める。

記事への反応(ブックマークコメント)

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