それな。
大半は、自分がこうあってほしい筋書きや演出がされてないと途端にすべてが憎くなるみたいなちょっと頭おかしい人がさも自分は賢い風に批評家を気取ってるだけ。
そのこうあってほしい像も好みにすぎんレベルだし。そんな考えがよくプロの何十人もの人たちが話し合って決めた表現より優れてると思い込めるなっていう。
思い通りに行かないと怒り出す人ってかなりの割合でASD傾向だし、そもそも想像力や洞察力が人より劣っているから変な所で理解が途切れてしまって、視聴につまずいてしまうんだよね。
でいかにもそういうハンデのある人たちの上げたような主張(というか難癖)が大きく聞こえてしまうのがネットの特性でもある。
特にキャラクターの言動に文句を言う人はいつも人間性が自分基準で、いろんな性格、いろんな倫理観、精神的な未熟さとかの発達具合が様々であること、そういう多様性に関する想像力が働いていない気がする。
あとストーリー上の衝突、すれ違い、喧嘩みたいな作劇上必要だから描いているものをなんでもシリアス展開といって嫌がる人。
表現者が描こうとしているものと自分が求めるものが違うことをほんと理解してほしいよね。素直に日常系みたいなのだけ見てて。
そもそも作品鑑賞ってのは作者が描こうとしている世界に、思想に、どっぷり浸かってあげる、そこで自分の知らない価値観を得て、自分を広げる、っていう受容の娯楽なのに。
アニメとかの低評価って、「意図はわかるけどつまらん」より「思てたんと違う」で叩かれてることのほうがはるかに多いし、叩いてる人たちはそのことを自覚してないよな。
それな。 大半は、自分がこうあってほしい筋書きや演出がされてないと途端にすべてが憎くなるみたいなちょっと頭おかしい人がさも自分は賢い風に批評家を気取ってるだけ。 そのこう...