文章を書くのは好きなんですよ。タイピング速度の限界ぐらいまではつらつらと書けるっていうか。
ただ変換とか苦手なので、そこまで早いってわけではないですが。
ほらもう横道に逸れた。
自分でも自覚してるんだけど、(これ推敲したら自分、自覚で被ってるから駄目ですね、なお本稿は無推敲)文章力が無い。
一度、自分の書いた小説(初期作品)を感想掲示板みたいなとこで評価依頼出したら、くそほどダメ出しされた。
元々一文が長くなりやすく(当時は西尾維新さんとかむらかみはるきとかの影響も受けてたから余計)、そして前後の繋がりが悪かったり、途中で言いたいことが変わってしまったりして。
自分では繋がってるつもりなんだけど、冷静に読み返すと確かにナーと思ったりもした。
で、もう文章力の向上はある程度諦めて(いちいち文章として正しいかとか考えてたら折角のアイデアが消えてしまう、思いつき派の書き手なため)推敲をある程度頑張るようになったり、まあそれでもあんまり改善されないんですが。
人気出たWEB小説書いたときはその時の流行でもあったので、会話、3行ぐらいで短文の地の文、会話、みたいなのを繰り返すスタイルにしたら結構読みやすいと評価を得た。
でもこれって、文章が上手くなったわけではなく、料理で言うと味つけをシンプルにしただけで。
肉を醤油、みりん、酒、砂糖とかで味つけしたらやっぱり美味い下手って出るじゃないですか。
でも塩胡椒だと差が出ないみたいな。
自分では味のある文章だと思ってて、ウケを狙わず好きなことを好きなように書くときは、長文多いんだけど、そんで自分では意味が通ってるつもりなんだけど、やっぱり人からみたら下手な文章なんだろうなって。
あと余計なことを書きすぎるのも悪い癖。
人と話す時とかコミュニケーション能力に不便感じたことはないので、伝えることは出来てると思うんだけど、会話だと流されてるところが文章だと読み返して考えたりできるから余計ですね。
まあ、もう何年も続けてるからこれ以上成長しなさそうだし、努力する気はないのでこうやって増田になってるのも暇つぶしなんだけど。
推敲なしの一発勝負で上手で綺麗な文章を書ける人が羨ましい。 こんなやついねーから安心して。 みんな推敲しまくってるんだから。 たまにそれこそ西尾維新みたいな、適当に書き...