先日久しぶりに高校時代の友人や先輩たちと会った。私はあまり高校時代の仲間との集まりに顔を出していなかったので、唯一年賀状をやり取りしていた友人だけが私が一度結婚してその後実家に戻った(その後引っ越して一人暮らし)のを知っていた。
今は離婚歴があるからとつべこべ言われるご時世じゃないし、知人・友人にバツイチが結構いたので私はあまり気にしていなかった。むしろ当時の夫が古くさい考えの持ち主だったので、あのまま結婚生活を続けていたら発狂したんじゃないかと思うレベル。
が、既婚者率が高く、かつ私の近況をあまり知らない人が多い場に行くと、「お子さんは?」と聞かれ、「結婚したけど別れちゃったんですよね…。」とか正直に答えると相手が気まずそうな顔をする。子どもを産みたくない、家事と育児に自分の時間とお金を奪われたくなかったというのが離婚の理由なんだけど、結婚して子どもがいるのが当たり前の人には理解不能なんだろうか?
自分の職場が、給料も昇進も男女平等な代わりに独身のまま40代~50代に突入してしまう人も多いところなので、なおさらそのリアクションにびっくりした。その集まりの中でずっと旧姓のままの人もそれなりにいたし、そういう人たちはそれなりにお仲間と楽しく旅行に行ったりしているようなのでそれはそれで良いじゃないかと思っていた。
どっちかというと自分がコミュ障で友達が少なく、気楽に食事や遊びに誘う相手がいないことの方が問題だと思っていた。結婚していてダンナの稼ぎで食べていても、何かと気に入らないことが多く、愚痴りながらも別れられない人を羨ましいとは思えない。
やたら慎重ネタを全面に出す空軍大将みたいに そのネタに触れるなとけん制してると皆思うでしょそういういい方は
多くの人は他人のご子息について興味があって聞いているわけじゃない。 ただのその場しのぎの話しのネタにふっているに過ぎない。 「お子さんは?」 「来年、高校生で。」 「あら...
確かに普通の雑談をしたかっただけかも知れないね。明るく「○○さんのお子さんはおいくつなんですか?」と返せば良かったのかな。ただでさえ雑談下手なうえに相手がすごく尊敬し...