学生時代非リアだった方ならSNSのアカウントやブログなどをネット上の関わり専用とリアルな関わり用に分けていることが多いと思います。(ネット垢だけあってリア垢がない人も多いと思います。)
完全に趣味だけで技術的追求をしていればネット垢でどんどん発信してもいいと思います。
しかし非ITの工学系エンジニアには一般的ではないかもしれませんがIT系エンジニアはSNSやブログで積極的に技術的な発信をして実務に繋げたりリアルでの技術者としての存在感を高めたりキャリアに繋げたりしているイメージがあります。
そのためネット上のハンドルネームで発信しているブログやSNSで自分が従事している会社名を晒したりリアルな自分を特定可能な状態にしていたりします。
つまりネット垢が会社公認/黙認のリア垢を兼ねてるように見受けられます。
IT系に従事する技術者全員がリアルな自分と結びつけて技術発信しているわけではないですが、(SIerや一般的な固い会社など日本に存在する大部分のIT従事者は他業種と同様、このような文化は薄いと思います。)
はてなでよく見る社名入り退職/転職ブログを書いたり実務と結びつけた技術発信したりしているネットとリアルの垣根の低いエンジニアの方々のリア垢/ネット垢運用ポリシーが気になります。
そういう方全員が学生時代からリア垢一本でやってきたリア充とも限らないし、ネット垢ではリアルの人には見せられない黒歴史や恥ずかしい発信内容が含まれる場合も多いと思います。