一時の感情で高校は辞めないほうがいいと思う。何か目的があって辞めるのならいいのだが、中卒の90%以上は将来に対して何も考えていないだろう。今が楽しければいい、面倒なことから逃げ出したい。中卒とは刹那主義者、快楽主義者の集まりだ。そういった人間に世間は怠惰な人という烙印を押す。就職しようにも、条件に高卒以上というところが余りにも多すぎる。アルバイトですら高卒以上のところが多い。仕方ないから今は日雇いの肉体労働をしている。頭を使わず、誰にでもできる仕事をしながら時間をお金に換えていく。子供の頃、自分には何か特別な才能だったり、能力があるのだと信じていた。大人になってみると自分はただの凡人、いや凡人にすらなれていない。落伍者になっていた。現場の休憩時間にタバコを吸いながら、40代50代の人と喋るが、ぼくもあと20年後くらいにはさえないおじさんになっているのだろうか。そうはなりたくなかった。
そこのおじさんたちが若いっていいなあと言う。若さは金じゃ買えないから大切にしろと。
ぼくは急に思い立って、10万円の電子ピアノを買った。楽譜も読めないし、ピアノに触れたことすらなかった。今では毎晩ピアノを弾くことが楽しい。いつか綺麗にピアノを弾くことができたらと思う。
何かをはじめることはすごく力がいることだ。続けていくことも大変だ。でも何もせずに終わっていく人生なのだから、何かをはじめたほうがいいのではないか。自分が思いついたことを行動に移していくことでも人生は大きく変わっていく。とにかく行動をすることが大切なんだ。
ぼくが好きなカップラーメンにはこう書いてある。
「辛さの中に旨みあり」
勢いが大事。俺もピアノ下手くそだけど、どうしてもドビュッシーのアラベスク1番をカッコよく弾きたいから、酔った勢いでピアノをヤフオクで買い、わざわざ読みづらいウィーン原典...
うわキモッ
何卒
先端大学院大学卒業の先端恐怖症です
買った後で遅いけど、初心者ならヤマハのEZ-J220がいいかも? 鍵盤が光って運指を教えてくれるから、誰でも弾ける。 10万円の電子ピアノを買った。
音楽いいよな。
「辛さの中に旨みあり」を、タンメンの『からさ』人生の『つらさ』とうまく掛けていてすごいなあと感心したんだが よく読んでみるとどこにも『つらい』という言葉が出てきてなくて...
増田は行動力があるし文章がうまい。蒙古タンメンもうまい。