もうそんな風には思いません。なので勘弁してください。
特に理由はないけど、何故か僕を好きらしい女子が12人いるとか。
なんて、思っていたけどここにおけるモテるって大事な前提があるんだよね。
職場のメンバーで少しどんくさい人がいて、その人と一緒に仕事をしなければならなかった。
どんくさい人だけど、サポートしてあげないと仕事が回らないなって思って
都度サポートしていた。
惚れたらしい、というか惚れたという相談を別のメンバーに相談した様で
ていうか、そのどんくさい人は不器用でもあったので、分かりやすく好意を示してきた。
ここまでくればお分かりかと思うけど、僕はその人に好意は持てなかった。
見た目もタイプではなかったし、何より考え方や性格が嫌いだった。
それが、何故…。
不要におやつのおすそ分けだとか、ランチに誘ってきたりだとか。
その手のお誘いはやんわり断るけど、それが止む気配もない。
このところ、それがストレスだ。
好きでもない、いや嫌いな人から日々受ける好意がここまで心に闇を育むとは。
かといって、お前のこと嫌いだから、なんてヘイトを直球でぶつける勇気もない。
で、先の話に戻るわけだ。
モテたいだなんて思っていたのは
何の努力もせずに、好意をもらえるっていう都合の良い話だったんだ。
望まない人に愛されることがこんなに苦痛とは。
多分、イケメンのモテ男君はこういう苦痛を何度も味わっているんだろう。
表面上、きれいな女子にモテモテの彼もその裏では苦痛を抱えている。
そう、優雅に浮かぶ白鳥もその水面下では必死に足をもがいているがごとく。
(実際はそこまでもがいていないらしいけど、例えとしてね。)
そう思うとモテなくていいな。
というか、今のこの望まぬ行為を受ける日々を穏便に解消したい。
多くの女性からモテる必要ない。 意中の女性からモテるだけで良い。 機会があれば離婚の裁判を見学してみよう。 金持ちやイケメンでなくても、モテる貧乏ブサイク男は、いるには...
攻撃的になる必要はないが、次に期待が持てるような断り方はするなよ。